回帰?安物買いの銭失い〜の時代

古いことわざに
 
 
 「安物買いの銭失い」
 
 
‥と、いうものがある。
 
う、うん。
 
 
 
けれど、
 
 
規格大量生産の時代以降、
 
 
よく売れている良いモノほど 安い時代になっていた。
 
え‥?
 
 
良いモノはたくさん売れるから、たくさん作れる。
 
たくさん作るから、安く作れる。
 
だから、良いモノほど安い。
 
はー‥。
 
 
 
〜そんな時代が長く続いていたので、
 
節約・倹約の美徳にそぐわない ことわざに、なっていたようにも思う。
 
忘れ去られ気味じゃないかな。
 
‥そう? ‥どう?
 
 
 
 
けれど、再び、
 
そう言われる機会の多い時代になりつつある‥ようにも思う。
 
というと?
 
 
 
 
安いものと、ちょっと良いモノの値段の差が、
 
微妙に縮んできている〜というか、
 
 
費用対効果で見たら、あきらかに安いモノ買った方が損だ〜というか、
 
 
例えば、プラ製の洗濯用の丸ハンガーとか*1‥‥。
 
金属製なら値段が倍でも、日持ちは三倍以上‥。
 
 
 
どうだろ‥‥し
 
 
 
 
みんな、騙されてる?!
 
 
 
気分変えてるンじゃないの?
 
 
 
ん? んー‥、
 
 
…あー‥、
 
 
…、かもしれない。
 
 
 
かも知れないね。
 
 
新しい気分に変わる為に、
 
使い潰す前に、飽きて捨てているのかもしれない‥ね。
 
 
 
‥けど、贅沢だよね。それ。
 
だねー‥。
 

*1:紫外線による風化が早い