葉っぱの形の合理性

不自然な行為だと思うんだけどー、
 

 
 
まばらにのびるグリーンカーテンを、
 
 
 ほどいて、
 
 ほぐして、
 
 編み直していると、
 
 
蔓植物の複雑な形は、合理的なんだな〜と思う。
 
 
なんぞ?
 
 

巻いた蔓が、自重で抜けてしまわないように、
 
 
葉の茎の付け根が
 
フック状になっていたり、
 
 
葉っぱ同士が、
 
紐の番のように手を握り合うように、
 
葉の茎側が凹んでいて、互いに引っ掛かり合っている。
 
 
 
それほどの‥コト?
 
 
‥‥。
 
 
そう言われると、そうでもないような気がしてきた‥‥。
 
 
 
けど、
 
そういう作為的なコトをしていると、
 
 
まるで、あつらえたかのように、そうなっている
 
自然の造形物に対して、不思議な感覚を覚える。
 
 
へー‥。
 
 
植物は、ただ同じ方向へと巻いているだけの
 
単純な動きしかしていないハズなのに、
 
潜ったり、返したりしていて、
 
「結び目」ができてしまったりもする。
 
 
人類が紐を結ぶ方法を学んだのも、
 
こういう自然の偶然から学んだのかな‥‥?
 
とか、想像したりする。
 
妄想乙♪♪
 
 
 
にゅー‥。
 
 
 
また、
 
人為的に不自然な方へ蔓を誘導しておきながら、
 
そのまあ放置し過ぎちゃうと、
 
 
解くことも、ままならなくなってしまう。
 
 
あらら‥。
 
 
 
そこで、
 
 「快刀乱麻!!」
 
‥って、したくなったりもするんだけど、
 
 
植物は生きているんだから、
 
切ったら、その先は確実に枯れる。
 
 
何処を切ったらどれだけの範囲が枯れるのかは、
 
ぱっと見では、よく判らない。
 
あー‥。
 
 
 
また、
 
意外と太い方が元に近いという訳でもなくって、
 
不思議な逆転現象も起きるから、余計に判らない。
 
 
政治も混乱しているけど、「改革」だとか言って、
 
バッツリ切ってしまうと、何処に影響が出るか判らない
 
んだろうなー、とか、
 
 
そこに社会や組織の成長を見出してみたりしている。
 
 
それはさすがに‥‥、
 
 
さすがに、‥なによ?
 
 
べっつにぃ〜♪♪