来場所からは六大関時代だよ。

 
え〜と‥‥、
 
なにから書こうかな…?
 
鶴竜、2敗目‥♪♪
 
じゃ、そっからいこうかな。
 
 
惜しかったね〜。鶴竜
 
でも、あれは、豪栄道の ばっちり作戦勝ちだったね。
 
特別緊張してガチガチって感じではなかった。
 
 
でも、当人予想外の展開だったろうな〜。
 
悔しそうだったね。
 
基本、無表情で、分かり易い変化は ほとんど無いんだけどね。
 
 
ねぇ〜。だけど、
 
決定戦までの あの時間は、緊張してただろうね〜。そうとう。
 
心の弱い部分で、「横綱負けてくれないかな‥」とか思っちゃって、
でも、そんな弱い気持ちは否定しつつも、期待しちゃったりとか…。
 
いやいやいや‥。
 
見てるだけで、こっちが耐えられないよ〜。
 
 
 
そんなこんなで、優勝決定戦。
 
仕切り中の鶴竜の表情を見てて、
この展開を受け入れられていない表情だったね。
 
そう?
 
うん。ちょっと、イライラしてるような、
闘志ではない怒りというか…。周りが見えてない感じ?
 
以前昇進逃した時みたいな、ガチガチの緊張って感じではなかったな。
 
 
優勝で昇進決められたら、気持ちよかっただろうにね〜。
 
そりゃ〜。
 
前日は、優勝したら、優勝インタビューで何て答えようか〜とか
考えていたのかな〜‥? どういう風に考えていたのかな‥。
 
そういうコトまで考えちゃうと、また、
その負けた気持ちを考えて、ついつい胸にきゅっと来るわー。
 
 
 
 
対して、白鵬は凄かったね。
 
本割りの土俵下から、いつも以上に目が泳いでて、
気が急いていた感じが伝わってきた感じなんだけど、
 
口を尖らせての意識的な呼吸を入れる回数が多くって、
 
横綱でも、人間らしさが出ちゃうのかな…って思ったりもしたけれど、
 
そこはやぱり横綱だったね。
 
 
 
土俵に登る前から汗がスゴイ。
 
決定戦に臨んだ時も、汗の量が違う。
 
鶴竜は、さらっとした感じで、
十分身体を温め切れてなかったのかな…?
 
もう、そこで勝負は見えたって感じ。
 
まさかっ♪♪
 
いや‥、そうよ。そうだったよ。
 
 
 
でも‥、白鵬
 
肌荒れが年々酷くなってくるね。
 
頬と首の辺りにニキビができてて、
今日は上唇もヘルペスっぽいのが出てた。
 
疲労が溜まってるんだろうか…。
 
 
ニキビの先端が白くなってた頬のそれが、
決定戦の後で、潰れて赤く血が出てた。
 
 
あらら。
 
 
汗と言えば、本割りの横綱把瑠都戦。
 
把瑠都も、土俵下から、ものすごい汗だったね。
 
めずらしく。
 
めずらしく‥って♪♪
 
 
綱取りと言われて期待され、その緊張がピークだったであろう
中日過ぎ…。連敗する少し前当りから、とても怖い顔してたもん。
 
勝っても負けても笑顔の把瑠都が切れるようなトゲトゲで、
とても冷めてた。
 
それが、千秋楽の把瑠都は凄かったよ。‥負けたけど。
 
♪♪
 
 
今日は珍しく、把瑠都が立ち合いから前褌を取りに行った。
 
あの相撲は、横綱白鵬の取り口を、本人を前に真似してきたのかな?
 
遊び心というか、チャレンジ精神というか、好奇心というか、
ああいう無邪気な把瑠都の相撲は面白い。
 
勝負には負けたけれど、立ち合いの早さでは把瑠都が勝っていた。
 
今後に期待が持てる一番だった。
 
ふ〜ん。
 
 
 
 
ともかく、負けたけど鶴竜の昇進はまず確定。
 
来場所からは、大関が6人になるね。
 
 
どうなるんだろう。
 
 
今場所みたいに、三役が総崩れで、
関脇以降が大きく跳ね返され、激しく入れ替わる
ようになるのでしょうか?
 
それとも、大関の中で誰かが陥落するコトになるのか…。
 
 
優勝争いにしか関心が無い‥って訳でなければ、
楽しみな場所が続くのかな〜、なんて。
 
へへ‥。
 
 
 
二年ぶりの春場所、大阪場所。
 
揺れる大阪の政治と共に、変化の兆し…なのかな? って。