夜寝ている間に行われていることについて…

今週のお題は、「サンタクロース」だって♪
 
なに‥その振り方?
 
「信じてる?」とか、そういうネタはしないよ。
 
なにそれ〜( `r´)ぷぅ
 
 
基本的に、ウソとか嫌いだし…、
何より、意味分かんないんだよね。
 
何のために必要な儀式なのか…ってのが。
 
 
え‥‥?
 
 
 
 
例えばさ、
 
 
バースデーケーキのロウソク一吹きは、
 
肺活量の判定だろうし、
 
 
節分の歳の数だけ豆を食う…のは、
 
胃袋を拡張して、小食で食いっぱぐれないように…、
 
 
…等々の、生存戦略の一貫だったと思うのよね。
 
 
肉体的成長具合の測定というか…。
 
 
 
翻って、
 
サンタが枕元にプレゼントってのは、
 
よく判らない。
 
 
一神教的には、
身近な関係の無い「誰か」が、
見返りを求めない「ほどこし」をすることがある。
 
…って事を、「教育」する必要はあるのかも知れないけど、
それが、「サンタクロース」となるのがよく判らない。
 
それならば、「神」でよくない?
 
情緒がないし‥‥。
 
 
 
それに、
 
何故に、枕元なのか。
何故に、夜寝ている間なのか。
 
学校に行っている間に、
玄関先や郵便ポストではダメなのか?
 
 
わくわく感がなくない?
 
 
 
それに、
 
ある意味「恐怖」だと思うんだよね。アレ。
 
 
見知らぬ誰かが、部屋に入ってくるなんて。
 
夜寝ている最も無防備な状態に近づかれているなんて。
 
 
 
「プレゼント」という利害…欲得が伴っていなければ、
 
怪談話と何が違うんだろう…? って話ですよ。
 
 
その言い方‥、
 
 
 
逆に言えば、
 
プレゼントという欲得で、
「現実」を麻痺させながら、
「教育」しているのかもしれないのかな?
 
 
「寝ている間」も、時間が流れていて、
起きている時と変わらない現実がある…ということを。
 
朝起きても、夜寝た時と何ら変わっていないような室内も、
思っているような「同じ」ではない…ということを。
 
 
 
プレゼントという嬉しい記憶を伴って、
始めにその事実を意識するようになった方が、
 
そうではなかった場合よりも、
健全な精神が育成できるのかも知れないな…って。
 
 
う〜ん‥。
 
ベッドの下の悪魔〜なんかと
ツイになってる‥のかな?
 
ブギーマン…だっけ?
 
 
「見えてるもの」しか、信じられなくなっちゃうと、
「見えていないところ」は、すべてが恐怖の対象になっちゃう
 
…んですよね。
 
 
「自分が見たものしか信じない」
 
 
とか言い出したら、いろいろ心配。精神衛生的に。
 
個人も、社会も…、
 
 
‥‥?