心理テストの裏の裏…スリッパさん再び

去年の昨日の記事に対して…、
 
見返してみて、誤解があったかも?
 
と思ったので、少し注釈してみようと思う。
 
なに? 唐突に…。
 
 
この記事↓
スリッパさんのかおのむき
 
 
これ、一昨日ゴネてた、心理テストじゃん。
 
 
ま、そうなんだけど(汗)
 
決めつけて どうこう言う系に使えるモノでもないからいいよね?
 
びみょ〜‥‥。
 
 
 
それは、まぁw 
 
そこで、こんな風に問うてたのね。
 

(スリッパで)どっちを使いたいと思う?
 
一つは、顔が前方を向いてるもの。
もう一つは、顔が上方を向いているもの。
 
そうだった。
 
で、


後者…上方向きを好む者は、
そのキャラクターを自分が愛でるものと考えていて、
自分がそのキャラクターと見つめ合う瞬間に満足を憶えている。
 
 

前者…前向きを好む者は、
そのキャラクターを自らを「飾るもの」と考えていて、
自分が他人からどう見られたいか を重視してる人。
 
「かわいいモノ」が好きなんじゃなくて、
「かわいいモノが好きな自分」を「かわいい」と思われたい。
 
とかって、書いてた。
 
 
こう書いちゃうと、後者の方が前者よりなんだか
社交的な存在だ〜と言っているっぽいけど、
 
そうじゃないよね。
 
ん?
 
 
ほら、スリッパ相手に目を合わせるって、これ。
 
「向き合う」ってのは、「関係性」ではあるけれど、
非生物相手であって、フィクションの関係性…なんだよね。
 
 
対して、「自分を飾る」と言った側には、
「自分をどうしたいか?」という自己愛的な自己完結っぽく言っているけど、
 
リアルな関係性の中で、自分が演じている役割を
しっかり意識している …とも言えるのね。
 
あ‥。
 
 
で、
 
「関係性を重視」しているのは、
 
本当はどっちなんだ? …と問えたりもする。
 
 
 
後者は、フィクションの関係性で満足できるけど、
前者は、それでは満足など できやしない。
 
…とも言えなくもない訳よ。
 
 
もちろん、前者が、鏡の前でナルシスしてるだけの
自己完結の場合〜も、あるんだけどね。
 
後者が分け隔てが無さ過ぎる場合*1も。
 
 
はぁ‥、そうね。
 
 
 
一面を見て、何かを知った気になっていても、入れ籠状になっていて、
当てはまらないことは、いっぱいある。…って話。

*1:ぬいぐるみ相手でも、人間に相対するような礼儀と気配りを要求する〜ような。