気化冷却も使いよう
今週のお題は「私の暑さ対策」と来たよー。
今頃? ちょっと遅くない?
良いアイディアを、今さら読んでも、
「もっと早く聞けたらなぁ…」とか思っちゃいそう。
聞く目線かい♪♪
そうだなぁ…じゃぁ、今回は、
「失敗した暑さ対策」について書こうかな。
そしてこれも「正しい前提に基づいた 間違った結論」の話。
なに? なに? どんなー?
化学的に正しい前提
「気化冷却は熱を奪う」
↓
「水を蒸発させれば涼しくなる」
推量
↓
「そうだ! 扇風機の前に濡れタオルを干そう」
失敗?
初めのうちは、涼しいのよ。
ミスト感とかもあるし。
だよね…?
でも…、
じきに部屋中の湿度が上がっちゃって…、
自分のかく汗が退かなくなって…、
…もう、汗で ぐしょぐしょ になる。
わちゃー♪♪
でも…、
扇風機の前は…他の場所に比べてれば…涼しいので、
この過ちに なかなか気付かなかった。
この愚に気付いた その後に、
よくある「打ち水」にも、効果的な時間帯があると聞いた。
それは、陽が傾いてきた頃。
日中の打ち水は、撒いた水を急速に煮立たせるので、
蒸し蒸しに蒸して、蒸気に蒸されちゃうんだってさー。
焼け石に水ーってヤツだねー♪
せっかく熱伝導率の低い空気が地面の熱を遮っているのに、
打ち水がその熱を最大限受け取って、その上拡散しちゃう〜
…ってコトなのかな?
なのかな…って、
また、このパターン‥‥?