宿題と宿命と宿痾と…。

「宿題」

この言葉、
 
「期限の決まった課題」くらいの意味なんだろうけれど…、
 

 
 
 
漫画とかでは、
 
「やり残したもの」

…とかいった意味で使われていたりする。
 
 
 死に別れた大切な人と交わした約束…とか、
 
 トラウマ的な後悔をした失態をやり直すこと…とか。
 
 
あるべき未来のためには避けて通れない…
 
どうしても やらなきゃならないこと・もの
 
…というような意味で。
 
おもっ‥。
 
 
まぁ、
 
「やらなきゃダメ」
 
…って意味では共通するの かも 知れないけれど…。
 
 
意味、飛躍しすぎてないかなぁ。
 
そりゃ〜、
どちらかと言えば、宿題は やらなきゃダメ だけど…。
 
そんなには重くない…よね?
 
 
 
でもこういうの、
 
いったい何時、誰が使い始めた表現なんだろう…?
 
私などには知るよしも無いんだけれど…。
 
たしかに‥♪
 
 
 
 
でも…、
 
かつて、
教室で教師が絶対権力者だった時代があったそうだ。
 
 
そういった時代を生きた作家にとっては、
 
宿題という教師から科せられた課題は、
 
何があっても絶対に こなさなければ ならないもの として
 
刻まれていた のかもしれない。
 
 
また、
 
そのような絶対に こなさなければならない。
 
乗り越えなければ 明日が見えない ような不可避なもの…
 
として、
 
「宿題」
 
…という表現は相応しかったのかも知れない。
 
おうぎょうだなぁ‥‥。
 
 
 
 
「宿題」
 
宿…宿泊場所…自宅等…において行う、課題。
 
の意味で 元々作られた言葉だと思うんだけど…、
 
宿…やどる…という意味から見れば、
宿題…自らに宿り続けている課題。…と解釈すれば、
素直に意味通るんだな。
 
「宿命」とかいう言葉は、運命が予め宿っている
とかって意味なんだし。
 
また、自分解釈で満足してる‥‥。
 
辻褄あっても、正しくは ないからっ♪
 
 
わかってますぅ〜!
 


そして宿痾

〜なんて、昨日の記事を書き終えた後に思ったりした。
 
 
一つの記事に織り込んで書いてしまうべきもの…
だったのかも知れないけど、その時には思い浮かばなかったので、
新しく別の記事として、別に分けてもう一つ書いてしまった。
 
 
自分の脳内なのに。もとより有ったはずの考えなのに、
その場で即、上手く検索しきれないのが なんなのかなぁ…。orz
 
これは、[夏休みの宿題]程度では、解決できない私の「宿題」だなぁ…。