もうかえるの声を聞いちゃった。

からして、あまがえる じゃないっぽいけど、
 
かえるの声を聞いた。
 
けろけろけろ〜♪♪
 
まだ田起しも されていない田んぼの中から。
 
 
つちがえる とかなのかな? 姿は見てない。
 
つちがえる?
 
 
あまがえるよりは、気持ち少し大きい気もする つち色のかえる
 

背中がちょっとつぶつぶしている。
 
いぼがえる?
 
‥じゃないよw
 
それ、ひきがえるのことでしょ。あんなに大きくない。
 
保護色で色の変わってる あまがえる でもないよ。
 
 
でも‥、
イボがあるから いぼがえる とも 言えなくはないのかな?
 
…(辞書検索)…。
 
辞書的には どっちにでも使うみたい。へー。
 
初耳。
 
あってた!
 
 
 
大合唱ってほどじゃないけど、一匹ってわけでもなく、
何匹か鳴いてた。
 

おたまじゃくしのまま越冬し、翌年成体となる
 
これも初耳。
 
うそ〜?! そうなの?!
 
春、田植えが終わった後、田んぼの縁で、
わやわや卵から生まれてくるおたまじゃくしは、
梅雨の頃には足が生えて、雨の中大合唱してたけど…。
 
おたまじゃくしが消えて、
入れ替わるように かえるだらけになってたけど…、
 
え? え? おたまじゃくしのまま越冬…?!
 
どこで?! どうやって? 田んぼ干上がってるけど…。
 
 
ウィキペ先生の解説
ふつうのカエルは、秋までに幼生(オタマジャクシ)が変態してカエルの姿になるが、ツチガエルは幼生の一部が越冬する。越冬した幼生は大型になり、尾まで含めた全長が8cmに達するものもいる。
 
一部が育たないなんて、シャケみたいね。

 
鮭は、全部が海に出なくて、一部は小さいまま地元に残っている。
産卵に戻ってきた連中に邪魔されずにこっそり射精してるらしいよ。
 
メスは…どうなんだろう…小さい卵を同じ数産むのか…
同じ大きさの卵を少数産むのかな…?
 
それてる、それてる‥‥。
 
20世紀後半までは各地の水田でよく見られたが、冬に水を抜いてしまう乾田の増加とともに水田から姿を消している。
 
田んぼのレンゲも まばらだし、かえるも…か。(T△T)