ニセモノでない苺の香は どうしてあんなにかぐわしのだろう。

果物のイチゴは、店内へ入ってすぐの場所に置かれていることが多い。
 
これは、うちの近所に限ったことかも知れない。
 
けれど、
 
大正解なんじゃないかと思う。
正解か〜♪♪
 
 
どうしてイチゴの香は、あんなに心惹き付けられるのだろう…。
 
イチゴの匂いに気付いたら、
買う気は無くとも、ついつい鼻を近づけてしまう。
イチゴを覗き込むようにしながらw
 
とても幸せな気持ちになる。
 
しやわせ、しやわせ♪
 
 
私。
 
とくに果物として イチゴが好きって訳ではない。
 
ショートケーキなんかでも、
彩りとしては、カワイイ…とは 思っても、
とくにイチゴを食べたい〜とは 思わないのね。
 
嫌いではないけど。
 
好き〜♪
 
 
お菓子だとか、おもちゃだとかに付けられる
いわゆる「イチゴの匂い」は、あまり好きじゃない。
 
あの甘ったるい感じが、むしろ嫌い。
 
生モノのイチゴの、酸っぱさを ほのかに秘めた
爽やかな感じが 好いのかなぁ…。判らない。
 
そう?
 
全然違うと思う。
 
 
 
イチゴの香〜と言えば、
幼い頃、近所にイチゴ畑があった。
 
そこから香ってくるニオイは、
良い香りもあるにはあるんだけど、
 
破棄されたイチゴの傷んで発酵し腐った
甘さを通り越した臭いの記憶があって、
後天的には嫌いになっていても おかしくないんだけど…。
 
でも、好きなのね。
 
イチゴの香に包まれると、ほんわりする。
 
なんとも脱力した感じに癒される。
 
 


ちなみに、

 
表題の「がくわしい」
 
「芳しい」と変換して躊躇った。
 
 
芳香剤のキツイ、ガサツな臭いを連想したから。
 
ホントは そういう意味じゃないとは思うんだけど、
元々の意味が どうであれ、
 
「芳しい」
 
という字面に どうも 好い印象を持てない。
 
かんばしぃ〜♪♪
 
 
そうとも読むね。    「癇走い」の意味で言ったと思うけど…。