味覚の秋とも言うけれど…。

今週のお題は「秋のおいしいもの」
 
おいしいものではないけど、一つ。
秋の味覚(?)を、口にした。
 
極早みかんを買った。
 
みかんと言うと、冬の味覚って感覚だけど(私は)。
 
「極早」ってことで、こっちに入るかな。だからカッコハテナ付きw
 
 
あいも変わらず、懲りもせず、安かったから買った。
 
爪が立たないほど、皮が固く、剥き難くて、
 
まだまだ青く、酷く酸っぱかった。
 
スダチみたい。 失敗したー\(>×<。)
 
安物買いのなんとやら…♪
 
 

秋の味覚である…とされるフルーツ。

 
リンゴや梨は、メインで口にするのは冬のイメージ。私的には。
 
ブドウは、年中、店頭に並んでいるイメージ。
手を出さないので あやふやな記憶。
 
 
イチジク、ビワ。…ちょっと秋のイメージっぽいかな?
 
…私的には、あまり馴染み無いけど。
 
ちなみにビワは、前に住んでたトコロで実を付けていたっけな。
小さいけど、それなりに食べられる味だったっけ。少し渋い。
 
小さい頃、近所で空き地に自生してた黄色い木イチゴを、
遊びついでにその場でオヤツにしてた記憶もあるっけな。
へー。
 
だけど、季節感の記憶が崩壊していて、秋…だったと思う。な感じ。
 
 

次は野菜も総ざらいしてみよう。

 
秋ナスを特別美味い!と思った体験はない。おいしいとは思うけど。
 
カボチャ? 特別美味しいと思ったコトはない。天ぷらが好きかな。
 
冬瓜。あ、これはケッコー私的に秋の味覚。
冬瓜?
 
うん。冬瓜。大きなウリ…って言うと、イメージ間違うかも。
これ、特別美味ってコトはない薄味だけど、食感がわりと好き。
実がカボチャ並みに(以上に)大きいから、食卓に連続する。
だから記憶に残りやすいってのもあるわけよ。
 
今年は…やっぱり暑かったからかな…乾燥と雨の少なさも…で、
隣の空き地で育てたヤツが実を付けなかった。だから今年は
食べられない。残念。ちなみに店頭では見かけたこと無い。
 
カンピョウの原料で、田舎の味。
 
田舎と秋のイメージも相補的だと思わない?
 
でも字面は「冬」の瓜…なんだよね。↓orz
 
 

〆の言葉

 
こういうこと考えさせられる度に、なんだか鬱になる。
 
それは…、
 
この四季の豊かな日本にあって、イメージに刻まれているのは、
ほとんどがテレビやショーウインドウの中に描かれたイメージ
であって、体感を伴って「季節」に刻まれた体験ではない。
 
…ということ。それを思い知らされること。
 
小学校の教室の飾り付けや、絵本の中ような、
そんなチープなイメージ。
 
もしくは「期間限定」のスナック菓子w