気質、アオサ質

やっぱ、アオサギは、アオサギだな…。
 
…と最近思うようになった。
 
伸び伸びと首を伸ばした彼らを、
 
所々で、よく見るようになって…。
 
 
 
以前までは、
 
「昔は灰色の事を 青と形容してたのかな?」
 
…とか、思っていたのね。
 
彼らを灰色としか
見えていなかったから。
 
今にして思うと、むしろ
なんでそうだったのかな?
…って感じなくらい。
 
それは、丸まったヤツばかり
しか見てなかった*1からだな。
 
確かにそれでは、どう見ても灰色の鳥って感じだったかも?
 
 

けど、
 
白い首を伸ばしてるヤツの、
目からのあのラインの色は
 
ほんと、映えるような青い色
をしている。
 
 
光の加減によっては、
 
「なんかアメコミに こんなキャラ いなかったっけ?!」
 
…とか、思ったり しちゃうくらい。

 
ああ、確かに アオサギは 青サギだ。…って最近よく思う。
 
 
もしかしたら、昔に比べれば、個体数自体が増えているから、
各個体レベルでも、すごく栄養状態が良くなっていて、
体の青色の発色そのものが、良くなっているのかもしれないのかな?
 
川にも背びれが水面から出てるくらい大きな鯉が何匹も泳いでいる。
その横を、上を、カモの親子が楽しげに通り過ぎたりする。
 
「旨そう。昔なら、見かけたら直ぐに 誰かに食われてた。」
…という発言を、以前、お年寄りから聞いたことが有る
ような無いような…。
 
真偽はさておき、それらが増えているのは事実だと思う。
 
色の話はさておいても…。

*1:昔は数も少なく、警戒心が強かったのではなかろうか?