内からと外から
目の前の大皿に積まれた
ブロック状のスイカ片
箸を付けるのはどれ?
・甘い、種の多いもの
・甘さは弱めだけど、種の無いもの
タネを目安にするかどうか…ってコトね。
私は断然、後者なんだけど、
普通の人は、どうなんだろう?
甘ければ甘い方が良いかの如き風潮を感じるので、
8:2くらいで 私は少数派かな。
自虐好き…ではないよね?(汗)
違うよ〜!
あの、避けたつもりのタネを噛んだ時のガッカリ感。
あのガッカリ感が、もう…。
多少の甘さでは、チャラになっちゃうくらい。イヤ。
恐る恐る咀嚼するって行為に出るのも、なんかイヤ。
それじゃ おいしくない。
もちろん、タネのあるエリアの内側の
スイカの中心部分の果肉が一番だけどね。
最も甘くて、種も無い。
食感も、どこか他とは違う。
すこし粉っぽい感じ…って言うと、誤解されちゃうかな。
あ〜っ。なんて表現したら良いんだろう…?!
ところで、 唐突だにゃ…。
リンゴは外側から甘いよね。何で違うんだろう?
ミツは?
ああ、あれは、甘さが中心にまで行き渡った後に、
余った分が変化したモノだから、甘くはないよ。
リンゴは皮のすぐ縁が一番甘い。
でも、全体が甘い証拠にはなっているよね…。>ミツ
木になるモノと、そうでないものとの差かな?
気になる…。
はいはい。ダジャレは飛ばして…、
今回のお話。どこに落とすかというと。
タネを目印に、確実さを取るか、タネという目印無しに、
大当たりかハズレかに賭けるか ‥ってのが、隠れたテーマ。
分かり難い…。
私の場合、ほら、ハズレは無いわけだし…、ねぇ?