なでしこなんでし。

笑点web・大喜利BBS「2011年8月28日の問題 」
サッカー女子ワールドカップの優勝から、なでしこフィーバーはとまることを知りませんね。そこで、なでしこジャパン応援都々逸と参りましょう。皆さん、「なでしこジャパン」を都々逸の頭につけて、お得意の七七七五にまとめていただきたいんです。

　
あちゃー。やっぱりコレか−。
　
テレビ見てないと、時事ネタいじるにも、
元ネタのイメージが、乏しくて…。
　
私も、メランコリー。
　
あいさつのお題♪
　
お題って言うか…、歌さんの振り‥というか‥アレ‥ね。
　
　
まずは、単純な疑問から…、
　
　
『なでしこジャパンは　なんで撫子？
　
　彼女の強さは　心だけ？』
　
　
「やまとなでしこ」って言葉は、
　
可憐で繊細だが、心は強い…とかって、
　
外見上 能力上の、か弱さや無力さを、
観念上で、心は強いと言ってみせて、
辻褄合わせに補完してる言葉　…なんじゃないの？
　
　
「ヤマト○○○○」ってトコロから、
安直に保守好みな父権的言葉を付けただけって感じ。
　
　
また、その「撫子」も、
　
字義からしたら、「撫でて可愛がってる子」って感じで、
温室育ち…というか、手取り足取り指導されているって被保護なイメージ。
　
　
　
けれど、彼女たちは、世界に果敢に挑み、
実績を掴み取ってきてる。
　
彼女たちには 似付かわしくないんじゃないかな？
　
それに、彼女たちは、これまで ろくに支援もされておらず、
自ら働きながらの二足の草鞋で、こつこつ励んできてたそうじゃない？
　
そっちの観点から見ても、
「なでしこ」って呼称は相応しくないんじゃないかなぁ…。
　
　
凱旋後のＴＶメディアの扱いが、下世話な質問ばかりだ…とかって
マスコミ批判記事を、ネットでちらっと見かけたりしたけど、
そもそもの「なでしこ」ってネーミングが元凶なんじゃないか？！
‥って、気がしないでもない。
　
　
私がここで こんなコト言ってても、
何も揺るがないんだろうけどー。
　
彼女たちが 新しい意味とイメージを作り、
塗り替えちゃう方が、早いのかな…。
　
　
　
もうイイ？
　
( ｀r´)ぷぅ
　
なに？　その、言い終わるの待ってました〜的な反応…。
　
　
触れない方が良かったかな…。こういう角度からは…。
　
‥‥。
　
　
　
じゃぁ、
　
　
『なでしこジャパンが　世界を制覇
　
　かくてチームに　ほまれアリ』
　
　

う〜ん。
　
ま、多くは語るまい。
　
最多出場選手で、最多得点選手でもあるんですってね。