ありがとうと言うべきものほど、その機会が無いもので…。

今週のお題は、「お母さん、ありがとう」…か。
 
ん?
 
 
当たり前のものほど、感謝ってできないよね。
 
なかなか。
 
 
「空気」とか。
 
チューニ かっ♪♪
 
 
はは。
 
 
本当に大切なものって、
 
無いと困る物とか、無くなるとは思いもしないもの。
 
 
逆に言うと、
 
普段、「大切だ」と思い悩んでいるようなコトって、
 
大抵、日頃から、
 
無くなるかも知れない…とか、
失うかも知れない…って可能性がちらついているもの。
 
例えば…、
どんなに好きで、毎週 観ているようなものでも、
長寿番組なんかだと、特に意識することはないけれど、
 
人気低迷の低視聴率番組に、もし好きなものがあれば、
何時打ち切られるか毎週ハラハラで、応援の電話とか
入れちゃったりする…んじゃないかな?
 
‥って感じで。
 
人の感謝の気持ちなんて、そんなもの。
 
 
笑点‥?
 
それは、別の意味で、ハラハラしてる。
 
‥じゃなくって!w
 
 
大切な人との関係性を深めるために、
贈り物をすることで、それを確認し、
記憶にエピソードを積み重ねていく…ってことも、
 
大切なことだとは思うけど…、
 
 
その感謝の気持ちと、存在の有り難みを思うってことは、
 
それが 失われた時の事を考えることでもある
 
…んじゃないかな?
 
…って。
 
 
エンギ悪いんじゃ‥‥。
 
 
でも、そういうことも必要なのかなって。
 
 
 
昔から言うじゃない?
 
「孝行したい時に親は無し」
 
って。
 
 
そして、すでに失っている人達ほど、実感を込めて、
その感謝の気持ちを口にする‥。
 
‥‥。
 
 
だから、ありがとう。