春の田んぼはレンゲ畑だった。

この話題をするには、季節が
未だちょっと早いかもしれない し、
 
今はどうだか判らないんだけどね。    うん。
 
 
岐阜では、春の田んぼが 一面のレンゲ畑だった。
 
レンゲ畑?
 
畑って言っても、食べないよw    それくらいわかるヨ♪
 
緑の絨毯にピンクの水玉…花 花 花。
 
そして、白詰草。紅白の競演。    めでたい♪
 
思い返してみると、あれは
綺麗な光景だった…って言えるんだろうな。
 
当時は当たり前の風景だったけど。
 
へー。
 
 
それを当たり前のことだと思ってきた。
 
たんなる雑草の群生だ。…と。
 
雑草の群生も、きれいならいいやね。…とだけ。
 
けど違ってたみたい。
 
 
ミツバチの大量死関連の記事で知ったんだけど、
養蜂家たちが県の花であるレンゲの種を植えてきていた
らしい。
 
その活動が衰退するに比例して〜
だったのだろうか。
 
一面のレンゲ畑といえる光景は目にしなくなって久しい。
 
 
それは、だんだん疎らになっていった。
 
あらら。
 
 
よくある 外来植物に浸食されている。
 
日本は日本人は日本の植物は外国のモノには何でも劣る。
 
…って、よくある敗戦意識的なフォーマットに、
これも当てはめて理解してたのかも。無意識の上で。
 
 
それも 当たり前のことだと思ってた。
 
そうじゃなのね‥‥。
 
 
そう。どうやら、養蜂の衰退とか、農家の意識が薄れたり、
不況の影響とか、高齢化で無理に… 等々の理由で、衰退
していっただけ みたい。だけっていうには多岐だけど。
 
  
当たり前に自然だ〜とって思っていることも、
違っていることって多いんだろうな*1
 
こうやってね。
 
そうやってか。
 
 
    

*1:里山は自然じゃない」ってのも、そういうこと なんだろうね