うけうりがウケうりにきた
面接の話とかなんかで、良く批難される「うけうり」
その判定って、実際の所、聞く側の主観で
「どこかで聞いたフレーズかどうか」
…ってだけで判断されちゃうところってあるよね。
そう?
ヒトの話を聞いていて、耳慣れたフレーズや、
あ、どこかで聞いたことあるぞ…って思っちゃうと、
ああ、あれのうけうりね。って。
これって、ある程度はしかたないことだよね。
うーん。
そうやって未知と既知を判断して、
未知を糧として吸収してゆくことは、
心の成長には欠かせないことだから。
未知を無知のまま、既知を価値とする
〜のようになってしまえば、それはもう
老化の始まりだから。成長しようがない。
そっか…。
でも…、
ある程度の年齢を超えても、そんな判断…
「聞いたことある」=「うけうり」
…しているようでは、やっぱり
はずかしいよね。
だって、あらゆる言葉は、順列・組合の問題で、
あらゆる言い回しを確率的に「有りうるものだ」
と思えるような段階には、未だ至っていない…って
ことなんだもの。
見たことないこと、聞いたことないこと…を、
未だ誰かに教えてもらえるって期待している
ようなものでしょ。
そんなものを新入社員に期待してる人事って♪
なんか終わってる♪
だとしたら…ね(汗)
重要なのは、
どのような言葉を発したか…ってだけではなく、
「何故その言葉を選んだのか」って部分。
ほんとうに単なるうけうりで、意味も分からず
なんとなく良さそうだからってだけで使っているのか、
それとも、熟慮の上で、やはりそうだと確信して
その言葉を志として掲げているのかどうか。
それをどこで見極めるか。
たとえ「うけうり」だったとしてもさ…。
良いコトは良いコト…じゃないの?!
それが「うけうり」なら、ダメって…。
良いコトを良いと言えないから
世の中おかしくなっていくんじゃないの?!ノ(
…、
ゴメンナサイ。
うけうり嫌いでアマノジャクにブログやってます。
素直な返事って、なんか無理。
単純な共感コメントとか書けません。
こども…。