稲ヶ利・草ヶ利

うちの近所でも稲刈りが始まっている。
 
だから、稲の花が原因って訳じゃないんだな。
 
数日前からの この花粉症は。     へぶちっ♪
 
 
稲の刈られた殺風景な田んぼは、主として冬の風景…
…が、私の感覚ではあるんだけど〜、やはり、
 
まだ冬ではない。     コヨミ的にねv
 
 
刈り散らかされた ワラ(?)の残骸が、田んぼを
心なし、\ふかっ/と させている。
 
その、ちょっとした柔らかさのようなものが、
冬とほとんど変わらないその殺風景な風景を、
秋の風景に留めている。
 
うんv
 
 
今、冬の田んぼをあえて描写すると、冬の田んぼは、

足跡が田の泥を剥き出しにし、全体的に\べっちゃり/している。
 
それが、私の中の冬の田んぼのイメージ。
 
そだね。
 
 
実際は、写り込む「背景」も手伝って風景を決めているんだけどね。
 
まだ、地肌は青々しい。
 
生命力♪
 
 
その大地の肌…舗装されていない部分…を 彩るのが、
 
秋の花粉の原因でもある…草たちの小さい花たち。
 
 へぷち♪
 
 
私のアレルゲンが、ブタクサなのかどうか判らないけれど、
セイタカアワダチソウの季節にジャストヒットしている。
 
河原付近の植生と観てると、今は、今では、
ススキとセイタカアワダチソウが6:4くらい。
 
 
「外国産、帰化植物が強い」というのは、
敗戦後・日本人の自己投影なんだと思うのね*1
 
何が増え、何が減るかは、
草刈りの時期とタイミングと方法によって、
当然ながら、大きく変わる。
 
今では、ススキが優勢になりつつある感じ。

*1:戦後、外来種(タネ)の進入だけではなく、都市管理・地域管理の手法も変わっているはず。それが植生を変え、在来種の有利・不利も大きく変えたに違いない。天敵が無くて増えるのは別にしても