指向性行と誰か

今週のお題は「あの人のブログが読みたい!」だってー
 
 
あの人?
 
あの人…。すっと、思い当たらない…。
 
ヒト自体には あんま興味持てないし…、私。
興味の話題は ニュースや はてブ経由になるし…。
 
興味に話題に通じている人の発言でも、ブログで
人間性を追いたいとは、なかなか思わないしな…。
 
当人の人間性自体が破綻してる。
 
興味の触手が「過去指向」なんだな。
 
「良い作品→作者やキャスト→時代背景」的な。
 
だから、
「小さな話題→盛り上がり→作品化→流行・ブーム」的なストリームには、
きっと一生、参加も体験も、目撃もできない。
 
そういうのが 多分「未来指向」とか言うんだろうな。
 
未来的な完成された作品に感化されて、それを目指すのは、
きっと「未来指向」とは言わない。少なくとも私は思わない。
(作品は完成された時点ですでに、その瞬間から過去)
 
「未来志向」とは 言うのかも知れないけど。
理念や志を掲げた旗としての「未来」を指向する。から志向。
 
そういうのは、概念として すでに確立しているものを指向しているので、
過去指向でありながら、同時に矛盾無く、未来を構築する行いでもある。
 
なに…言ってるの?!
 
うん、なんでもない。
 
 
えっと、なんだっけ?
 
…ノ(
今週のお題が「あの人のブログが読みたい!」だって話っ!
 
 
あの人… …か。
 
興味あったり お気に入りの芸能人とかが 居ない訳じゃないよ。
 
でも、芸能人のブログとかは たいてー、宣伝とプロモーション。
 
人脈を誇示するツーショット写真と、ほとんど料理の披露ばっかりで、
 
そもそも消費傾向の無い私には、食指が働かない。
真似して買うとか食べるとか、生活の選択肢に入ってこない。
 
また、好きなのはネタとか声とか動きとかなので、写真や文章だけだと、
イマイチ ピンとこないのね。で、好きさが失せる。→ で、見ない。
 
あ。分かる。
 
 
 
はてブとかで、比較的興味を引く話題でも、感心が働くのは、やはり人物ではなく、
 
ネタ系、作品系、流行、世界観や理念、科学・哲学、社会動向とか。
 
でも、そういうのって、ある程度 体系立って知りたい。で、もっと知りたい〜、
経緯を追いたい〜とか思ったら、ブログと言うよりは、まとめサイトとかのHP系になってくる。
 
でも、そういうのって、
微に入り細に入り、ほとんど すぐ重箱の隅ばっかに なっちゃってて、
よほど気合い入れないと、読む気にもなれない。…というか読んでも分からない。
 
それも、わかる…ι
 
 
  
あ、あ。でも、
 
ファンで読んでるブログが、まったく無い訳じゃないよ。
 
ネコ系の漫画付きブログなんか、よく読んでる。
 
くるさん花福さんクロハハさんびびともさん etc
 
接触はしないで、遠くから見てるだけだけど。
 
ねこは なんかブログに合う。写真でも絵になる。見て癒される。
 
毛色の違うとこでは、スタパさん
物欲日記なんて、私にはほとんど無縁で縁遠いものだけど、
文章そのものがなんか面白いので、商品に興味が無くても、
なぜか楽しく読めちゃう。ネコの写真も多いし。
 
でも、それら、「読みたい(未だ無い)あの人」じゃない。
 
 
あの人…。
 
そうだ、こういう表現で書けばいいんだ。
 
 
はい。「私の記事に ツッコミ 入れてくれる人」!!
 
 
穴だらけのツッコミ待ちの文章に、的確なツッコミを入れてくれる人の文章を
私、読んでみたい。
 
いつか出会う運命のあの人 …的な?