安物買いのナントやら…

今週のお題は「ついつい行きたくなる場所」ですって。
 
う〜…ん。
 
 
百均…かな?
 
 
百均…ってさ、単に安いってだけじゃなくって、
 
中には、野心的なメーカーさんが商品を卸していて、
ちょっと斬新かな? ‥って商品を製品化してたりするのね。
 
挑戦的で、普通の流通にはなかなか乗せてもらえなそうなものが。
 
直ぐに消えてしまうものも もちろん多いンだけど、
良いアイデアには応援したいって気にさせられたりするの。
 
どんなのがあるの?
 
そう聞かれても、すっと出てこない。
 
 
私が、いいなv って思うものって、あまり既製品には無くって、
「ここをこうすればいいのに…」とかって思っても、
そういう改変は、ほとんど行われることはないのね。
 
ぜったいこっちの方が良いのに…とかって思っても。
 
 
私が単に変わっているだけなのか…、
 
多くのメーカーが既成概念に捕らわれすぎているからなのか…。
 
後者だと思いたいけれど…
前者なんだろうね。
 
 
安く作るという一点においても、
そこでは合理性がものを言う。
 
同じ機能を担保したまま製造工程を省いたり、
パーツを減らしたりと。
 
そこには、資本力の暴力や、大規模広報、
縁故や癒着、バーターには頼らない
…かどうかは判らないけど、
 
もはや妄想…。
 
 
合理性ならではの美しさが私は好き。
 
高度成長期の日本の強さも、そこにあった。
…んじゃないかとか思ったりしてる。
 
もちろん、単なる手抜きや粗雑な物も多いんだけど。
 
マイナーチェンジやメーカーの入れ替えや終了など、
良いと思った製品が、ある日消えて無くなってしまう
コトもあって、入れ替わりが激しい面もありながら、
全体的には ほとんど同じ、目新しさのない陳列。
 
安心感とも言う。
 
 
 
また、百均って意外と けっこう日本製が多いのよね。
 
卸してるのが たいてい中小零細っぽいから。
大企業と違って、生産工場を気軽に海外進出したり、
単なる人件費都合でひょいひょい国家間移転の繰り返し
なんて規模の大きいことできやしないからかね。
 
だから良いって話ではないケドー。
 

→ある意味「昨日の記事」のつづき?