…クス

ナノな洗剤。もう一種類の方も買ってみた。クス
 
ネオは甘い香りで、ちょっと好いかもv…な感じだったけど、
 
こっちはいかにも洗剤っぽい匂い。科学的な匂いって感じ?
 
自然風ではないってコトね。
 
悪い臭いってわけでもないけど、
好い匂いってわけじゃない。
 
どっちがいいかは、素人にはよく判らない。
 

トップ NANOX(ナノックス) 本体 500g

トップ NANOX(ナノックス) 本体 500g

アタックNeo バイオEXパワー 本体

アタックNeo バイオEXパワー 本体

 
ちなみに、絶対量を少なくて済むようにすることは、エコって売りダケでなく、
塩こしょうの穴を大きくしたのと同じ年商UPの効果も期待できるしね。
 
無意識レベルの誤差。あんど、
多めの方が汚れが落ちると感じる人情と…。

だけど…、

こういう新製品ならば、新規ユーザー獲得のためってことで、
判らなくはないことなんだけど…。
 
 
つめかえ用が、ボトル入りと同じ値段(もしくは高い)って、どういうことよ!!
 
それも、内容量が、つめかえ用の方が少ないっ!!

 
 
エコ・エコって、散々 CM打っている くせに、
 
本当にエコロジーを推奨する気があるのでしょうかね?
 
どこもかしこも!!
 
 
もし、
ボトル入り(ボトル付き)より、つめかえ用の方が、安い。
 
ってことが、変わらないならば、合理的な判断をする消費者は、
つめかえ用より、ボトル入りを買うでしょ。普通に。
 
そして、ボトルは その都度 捨てられて ゴミになる。
 
 
そういうインセンティブを消費者に与えるような販売戦略を
企業が(大企業ほど)取っている…というコトになっている。
 
それが今日の日本の市場の基本。
 
たいていの商品が、つめかえ用の方が単価が高い*1
 
 
それでも つめかえ用の方が売れているのだとすれば、
 
日本の消費者は、なんてエコ意識が高いんだろうか…(皮肉)。
 
単に、一製品あたりの内容量が違う(つめかえが少ない)ことに
気づいていない消費者も居るかもしれないけれど。
 
なんか、消費者のエコ意識(善意)に付け込んでいるようで、
すごくイヤらしい。
  
それが営利団体ってものさ…。
 
 
それによって、
つめかえ用を買おうか、お得なボトル入りを買おうか。
つまらない葛藤させられる。
 
 
仮に、製品そのものを気に入っていても、
こういうツマラナイところで、不愉快な感情が紛れてくる。
 
そして、製品開発のアイディアや努力を、
日本企業の知恵や技術や称えたい気分になっても、
営業側のそういうアサマシイ戦略が見えちゃうと、
一気に萎えてしまう。
 
日本の技術を殺すのは、海外勢力でも政治でも無くって、
同じ企業内部の営業や経営者の小賢しさなのかもね…。
 
内部で対立構造が…。

*1:前にも同じ事 書いてた → http://d.hatena.ne.jp/kar-in/20091122/1258891189