…クス
ナノな洗剤。もう一種類の方も買ってみた。クス
ネオは甘い香りで、ちょっと好いかもv…な感じだったけど、
こっちはいかにも洗剤っぽい匂い。科学的な匂いって感じ?
自然風ではないってコトね。
悪い臭いってわけでもないけど、
好い匂いってわけじゃない。
どっちがいいかは、素人にはよく判らない。
- 出版社/メーカー: ライオン
- 発売日: 2010/01/14
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 5人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- 出版社/メーカー: 花王
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 3人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
ちなみに、絶対量を少なくて済むようにすることは、エコって売りダケでなく、
塩こしょうの穴を大きくしたのと同じ年商UPの効果も期待できるしね。
無意識レベルの誤差。あんど、
多めの方が汚れが落ちると感じる人情と…。
だけど…、
こういう新製品ならば、新規ユーザー獲得のためってことで、
判らなくはないことなんだけど…。
つめかえ用が、ボトル入りと同じ値段(もしくは高い)って、どういうことよ!!
それも、内容量が、つめかえ用の方が少ないっ!!
エコ・エコって、散々 CM打っている くせに、
本当にエコロジーを推奨する気があるのでしょうかね?
どこもかしこも!!
もし、
ボトル入り(ボトル付き)より、つめかえ用の方が、安い。
ってことが、変わらないならば、合理的な判断をする消費者は、
つめかえ用より、ボトル入りを買うでしょ。普通に。
そして、ボトルは その都度 捨てられて ゴミになる。
そういうインセンティブを消費者に与えるような販売戦略を
企業が(大企業ほど)取っている…というコトになっている。
それが今日の日本の市場の基本。
たいていの商品が、つめかえ用の方が単価が高い*1。
それでも つめかえ用の方が売れているのだとすれば、
日本の消費者は、なんてエコ意識が高いんだろうか…(皮肉)。
単に、一製品あたりの内容量が違う(つめかえが少ない)ことに
気づいていない消費者も居るかもしれないけれど。
なんか、消費者のエコ意識(善意)に付け込んでいるようで、
すごくイヤらしい。
それが営利団体ってものさ…。
それによって、
つめかえ用を買おうか、お得なボトル入りを買おうか。
つまらない葛藤させられる。
仮に、製品そのものを気に入っていても、
こういうツマラナイところで、不愉快な感情が紛れてくる。
そして、製品開発のアイディアや努力を、
日本企業の知恵や技術や称えたい気分になっても、
営業側のそういうアサマシイ戦略が見えちゃうと、
一気に萎えてしまう。
日本の技術を殺すのは、海外勢力でも政治でも無くって、
同じ企業内部の営業や経営者の小賢しさなのかもね…。
内部で対立構造が…。
*1:前にも同じ事 書いてた → http://d.hatena.ne.jp/kar-in/20091122/1258891189