イヤーフォーン

今はもう、100均で売っているイヤフォンだって、
音が悪いこともなくって、十分満足のゆくもの
となっている。
 
 
満足して使っているんだけど、釈然としない気持ちもある。
 
耳の接触部分の「換え」シリコンのアレとかスポンジのソレとか。
 
あれが、たった、2対や3対で、同じく百円なんですよね。
 
 
それって、
イヤフォンを使い捨てするのと、あんまりかわんない…。
  
だから、仮に寝ながら使ってたって、それで寝返りで突っ張って、
断線しちゃったりするかもしれないコトだって、さほど気にする
ことでもなく できるようにもなるわけだ。
 
カネで考えればそうなんだけど…。
 
消耗品は補助的なモノで、主たるモノはソレとは別で
頑としてそこにあって欲しい。慣れて馴染むもので
あって欲しい気持ちがあって、そうもなかなか思いきれない。
 
メインのモノと、消耗品のモノとを同列に考えられない、
古い価値観に囚われているのかな…とも思ったりしちゃう。
 
…しちゃうんだけどねっ。
 
だから…なに?!
 

蛇足→

 
  Earphone
 
  ならぬ
 
  Ear Horn
 
  ≒とんがり耳?