裏無いし

笑点web・大喜利BBS「2010年5月30日の問題 」
相変わらずの占いブームです。よく当たると人気の占い師もいますが、中にはですね、まったく当てにならない占い師もいるかもしれません。そこで問題。
二度と見てもらいたくない占い師とは。笑点流に答えて頂きたい。
また、二度とシリーズだ。好きだね。
 
ここはひとつ
 
「絶対に当たる 占い師」
 
…と、答えておこう。かな。少し大人だね。
なんだそれ?
 
絶対に当たる。回避できない。
 
そんな占いって、ある意味「呪い」だよね?
 
 
でも、占いって、結局、カウンセリングなんだよね。
 
「絶対、当たる」という評価と言葉を、より正確に言い換えれば、
 
「迷いが消えた」…絶対間違っていないと自信を持って行動に
移ることができた。
 
…ってコトなんですよね。
 
つまり、そもそもにおいて、科学的・現象的な正しさ…予言なんか…とは、
関係ないんですよ。その「当たる」という表現の意味において。
反・オカルト主義科学者(信者)が否定したいものを信じ、主張している
わけじゃないのよね。だから両者の話は噛み合わない。
 
 
迷い多き者の心の癒し…。
 
そういうことは、元来、坊さんや僧侶、牧師の仕事だったはずですよね。
 
既存の宗教は何やってるんだ?!
 
辻占いが流行るってことは、ほんとは、そういうことなんだと思うのよね。