もうフィクションの世界ね
なんだかんだ言って。「田舎」ってやつは、贅沢だよね。
で、今週のお題は「都会 or 田舎?」だそうだ。
貧しい貧しいと言ったって、みんな土地持ち。
贅沢な消費はできなくっても、飢えることはない。
自給自足が可能。
土いじりは楽しい。娯楽な側面もある。
変に強制され成果を追われてれば、苦痛かも知れないけど。
田舎番組を見てると、みんな大っきな家で、
もう、どうやって建てたの?! …って感じ。
背負う物の無い人は、結局、都会周辺に集まってくるしかないのよね。
田舎と同じ生活を都会でするのは当然ながら
贅沢の極致だけとね。それが都会の全てか?
と問われれば、やっぱそうじゃないよね。
もう、田舎か都会かなんて対立軸…、
多くに人には無縁のことなんじゃないのかな。特に若者には?
どっちも自分の人生の選択肢に上がらない気がする。
イメージしてみても、なんだか漫画でフィクションって感じ。
今居る場所を、田舎に分類するか都会に分類するか…
やっぱ「どっちでもない」。
どっちと言うかは、その人の「フツーの感覚」に大きく左右されそう。
流行の中を駆けている人からすれば、ものすごい田舎だろうけれど、
いわゆる田舎みたいな牧歌的な景色でもない。
確実に、NHKが家族に乾杯するようなトコロではない。
私としては、歩いてお総菜を買いに行ける立地を、それだけで
十分な都会の証だと、満足している。品揃えは問わない。