本当の○○って付けるものは、当たり前のものじゃダメなのよ…。

まだ続くみたいだよ。ハリポタのお題。
 

映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』見たい!
「本当に強い人間」とは、どんな人だと思いますか?
 
どう思う?
 
こういうのって…、
 
「暴力的な強さじゃない」ってのが、
定番だよね♪ 答えとして♪♪
 
あちゃー。
 
それ、先に言っちゃうんだ…。
 
オチとして持って来なきゃ、ダメじゃない…。
 
「くじけない」とか
「あきらめない」とか、
「誰にでもある」と言えるモノで答えるのが、
大衆向けとして正解…、
なんだよね?
 
みもふたもないことを、あっさりと…。
 
まぁ、そうなんだけど。
 
 
 
あ。そういえば、
 
昨今の若者は(五年前と比べて)、
「天才」とか「逆転」って言葉が敬遠されてきていて、
「努力」とか「信頼」とかが好まれている〜
 
ンだ そうだ。
 
ん?
 
「答え」と「前提」が入れ替わってきてるのね。
 
なにそれ?
 
ふつう、
「問題」があって、苦労の末に「答え」を見つけるよね。
 
で、その過程がドラマになったりする。
 
問題を共有している世代からすると、その「答え」は
導き出すものでしか有り得ないんだけど、
 
問題を共有していない若い世代は、
その「問題」を所与の前提とは考えずに、
導き出されている「答え」を、
広く受け入れられている「常識」として受け止める。
 
ある意味、その後身につける処世術の「前提」として。
 
何の話?
 
その「前提」ってのは、いずれ新たな「問題」の原因になってしまう。
そして、かつての「問題」の「前提」が、新たな「答え」として再発見される。
 
そういう流れが流行を作るのよ。
 
話、逸れてない?
 
なんだっけ?
 
 
あ、「本当の強さ」ね…。
 
そう、例えば「努力」って答えは、
「実は…」みたいなオチになるようなものじゃなくって、
当たり前の前提になってきている…んじゃないかコト。
 
再び…ね。
 
自分ツッコミ?
 
あ、ほんとだ。(^^;ゞ
 
 
じゃぁ‥‥、
 
次に来るのは何よ…?!
 
 
 
う〜ん。
 
そうだなぁ…。
 
再び「天才」とか「血統」とかって風には来ないと思うのね。
 
 
ここは、「人脈」…になるんじゃないかな。
 
人脈?
 
 
なんかさ…、
空気作るの上手い人に、ちょっと囁かれちゃうとさ…、
 
自分、何も悪くないのに、
なんか私だけが悪者…って感じに空気が作られちゃう
ってコトってあるよね。
 
ああいうのも、すっごい「強さ」じゃない?
 
いったん作られちゃったら、個人のレベルでは、どうしようもない。
 
いまさらKY…?
 
イメージしやすいようにって、喩え話だよ。
 
「空気」なんて無自覚に済ませちゃう時代は終わったと思う。
 
 
その流れや動きが、もっと自覚的に働いてくるの。
 
その流れや操作している人が分かっても、
容易には抗えないもの。
 
それが人脈。
 
利害で繋がってるから、指摘したくらいの事で、
力関係が一変する事は無い。
 
かつての談合みたい。
 
 
う〜ん。
 
そうね。
 
それに似た感じの価値観が、今時の若者の中で培われているって感じかな。
 
彼らが各界のトップに立つ頃…、
そうね、50〜60年後…には、20年前みたいな
強固な談合関係が、再び築き上げられているんじゃないかなぁ。
 
歴史は繰り返す?
 
でも、欲得からそうなるんじゃないよ。
 
今、見捨てられ、蔑ろにされている人たちを、
救い、支え合う関係の中から、それは積み上げられてゆく。
 
その動きは止められない。
 
そして、それは悪い事でもない。
 
でも、どこかの段階で変質する。
そして、どこの段階からが悪いと言えるかは分からない。
 
だから難しい。
 
う〜ん‥‥。
 
 
 
でも、そんな感じで、
 
私の答えは「最も人脈を繋げている人」…かな。
 
ハブになっている人。
 
 
 
その意味でも、私は最弱の位置にいるよね…。f( ̄△ ̄;)
自分で言わないで‥‥。